扉をたたく人

小作品ながら、重量感のある秀作に仕上がったのは
リチャード・ジェンキンスの表現力によるところが大きい。
地下鉄のジャンベに心を打たれない人はいないだろう。

★★1/2

マイ・ライフ、マイ・ファミリー

L・リニーとF・S・ホフマンが兄妹をリアルに好演。
父が認知症になり、独身の二人は人生をもう一度見つめ直す。
感情の機微が丁寧に描かれている秀作。前向きなラストシーンに好感。

★★1/2

背徳の囁き

リチャード・ギアの外道っぷりがスゴイ!
アンディ・ガルシアもパンチある演技で応戦。
汚職警官の話を超えた男対男のこの映画気に入った。

★★1/2

そんな彼なら捨てちゃえば?

「ラブ・アクチュアリー」に勝るとも劣らない秀作。
コメディ感を抑えた、妙にリアルな感じが生々しい。
垂涎の豪華キャスト。ジャスティン・ロングに注目した。

★★1/2

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!

非常に質の高い映画だけに、この邦題には閉口する。
アレクサンダー・ペインのツボをついた演出が素晴らしい。
原題は”Election”。高校の選挙を通じて様々な人間模様が描かれる。

★★1/2

カールじいさんの空飛ぶ家

ピクサーは安定してレベルの高い作品を作るなぁ。
冒頭の回想シーンですげぇ泣けて、あとは笑えた。
物語の着地点が少しあいまいなことを除けば満足。

★★1/2

2012

ローランド・エメリッヒ節全開の御都合主義大作。
今回は何と言ってもキャスティングが素晴らしい。
映像の迫力はものすごい。ノアの方舟をこの目で。

★★1/2

スプリング・ブレイクダウン

このコメディはかなりの掘り出し物だった。
製作者のセンスの良さが伺える。
30代独身女性の物語。

★★1/2

ミルク

G・V・サントが久しぶりに劇映画を撮った!
実在するゲイの政治家ハーヴェイ・ミルクの物語です。
S・ペンの演技は過剰で気持ち悪いけど、とても芯のある映画。

★★1/2

男と女の不都合な真実

丁度良い下ネタ感とテンポの良い展開は絶品。
キャサリン・ハイグルのラブコメにハズレなし。
さぁ、笑いと共感の渦に巻き込まれてみては。

★★1/2

フロスト×ニクソン

デビッド・フロストとは英国のテレビ司会者。
4500万人が観たという世紀のインタビューの再現。
ロン・ハワードの職人技が光る、見応えのある手堅い映画。

★★1/2

イエスマン

「ジム・キャリーの映画はつまらない」の法則に反した!
不覚にも魅入ってしまった。何より発想が面白い。
ズーイー・デシャネルがすごく可愛いかった。

★★1/2

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

D・フィンチャー×B・ピットの最強コンビが久々に復活。
設定はすごく面白かったけど、上手くまとめ切れてない気が…。
それでも魅せてくれる映画だった。世界最高峰の特殊メイクもすごい。

★★1/2

その土曜日、7時58分

シドニー・ルメットはさすがだ、80歳超えてるのに。
兄弟が堕ちていく様を凄まじい緊張感で撮っているー。
P・S・ホフマンとE・ホークの演技合戦。上質のサスペンス。

★★1/2

ブラッド・イン ブラッド・アウト

チカーノ達の血の結束を描いたギャング映画。
あのスペイン語の語感、あの訛り口調にぞくぞくしたよ。
技巧派な監督は長尺にもかかわらずタイトな演出でまとめた。

★★1/2

カクテル

若き日のT・クルーズ。80年代のダサダサ感、嫌いじゃない。
カクテルの大会に出る話だと思ったら大間違い。
恋愛映画の決定版かもしれない。

★★1/2

フェイク シティ ある男のルール

言うなれば「トレーニングデイ」に似ている。
タフな刑事がキアヌは似合う。「ハートブルー」を思い出す。
続編が作れそうな感じにキャラが立ってる。なかなか面白いです!

★★1/2

レスラー

落ちぶれたミッキーロークが奮闘する衝撃作。
D・アロノフスキーは毎度落ちる映画を作るね。
手持ちカメラ、粗い画質、痛々しい、生々しい。

★★1/2

グラン・トリノ

イーストウッドの映画はあまり好きじゃなかった。
だが、本作は見応えがあり泣ける。巧い映画だ。
エンドロールの余韻は重厚。席を立てなかった。

★★1/2

IT イット

前半面白すぎ!期待が膨らむだけ膨らむ。
そしてピエロ怖すぎ。子供ならトラウマになるわ。
で、結局なんだったの?3時間もかけてすげぇ消化不良。

★★1/2

ジョージアの日記 ゆーうつでキラキラな毎日

こういう青春映画を待ってた?!
「ゴーストワールド」をもっと可愛く、もっとポップに。
すごく甘酸っぱい気持ちになれる、女の子のための映画。

★★1/2

ベッドタイム・ストーリー

A・サンドラー主演。ファミリー向けファンタジーコメディ。
寝る前に子供たちに聞かせた話が現実のものとなる。
注目のイギリス人コメディアン、ラッセル・ブランドが良い!

★★1/2

フローズン・タイム

低予算のアート系だと思ってたら、意外に面白かった。
恋愛映画として非常に共感できる部分があった。
監督のセンスの良さを感じるイギリス映画。

★★1/2

無ケーカクの命中男

隠れた傑作。何度でも観たいラブコメ。全米では大ヒット。
原題は”Knocked Up”。映画ネタ、大麻ネタ満載。笑えます。
主役のセス・ローゲンはこれから期待の俳優。要チェック!

★★1/2

バンク・ジョブ

良質な犯罪映画。初期のガイ・リッチーを彷彿とさせる。
仲間を集めて、銀行を襲う。なんか「スティング」を思い出した。
J・ステイサムは禿げててもかっこいいね〜。他のキャストもグッド。

★★1/2

テネイシャスD 運命のピックをさがせ!

ハッパを吸いまくり、ラリったような映画。
悪魔の歯から作られたピックを探すアドベンチャー。
J・ブラックとK・ガスがお馬鹿に下品に暴れまくる。笑えました。

★★1/2

イースタン・プロミス

良い映画は始まりと終わりがよい。まさにこれが見本。
画面の隅から隅まで溢れ出るバイオレンスの香り。
ヴィゴ・モーテンセンの代表作が出来ました。

★★1/2

エージェント・ゾーハン

最近の劇場未公開に当たりは多い!終始笑えたー。
アダム・サンドラー扮する不死身の諜報員が美容師になる。
下品でくだらないが、この手の映画は大好き。映画ネタ時事ネタ満載。

★★1/2

ギャングスターズ 明日へのタッチダウン

アメフト実話ものは大好物。もちろん評価は甘め。
プロレスラーとラッパーが俳優としてがんばっていた。
少年院の悪ガキがアメフトを通じて更生していく感動物語。

★★1/2

パラノイドパーク

ガス・ヴァン・サント監督作品。
多感な16歳。ただ、そこにある漠然とした不安。
グッとくる画と音楽とスケボーが好印象。ふと、昔を思い出した。

★★1/2